説明会エントリー

「當木工事」は、少し変わった会社です。

當木工事には“監督”と“職人”の両方が在籍しています。実はこれ、けっこう珍しい。普通は、別の会社に分かれて仕事をすることが多いんです。しかし、その両者が社内にいることで、効率的に業務が進みます。また、監督は様々な職種の人と関わるからこそ、お互いの業務の理解が欠かせません。その点、當木工事の新入社員は全員、研修で職人の仕事を体験します。これも、監督と職人が近い距離にいるウチならでは。実際に自分で手を動かし経験することで、彼らの仕事内容や大切にしていることが肌で学べます。やみくもに頑張るだけなら、きっと何年あっても足りません。スポーツ漫画のような根性論もいいですが、せっかく頑張って働くからには、てっとり早く成長したいじゃないですか(笑)。

職人が、宇宙人に見えた。

入社前は、大工さんの管理=監督の仕事くらいに思っていました。でもそれは、大間違いでした。職人と一言でいっても、各分野にプロがいます。監督は工程を管理しながら、彼らに指示を出さないといけません。もちろん、意見を求められる事もあります。「AとB。どちらの工法でやればいいか」と聞かれても、最初は意味がわからず「この人たち、何言ってるんだ…?」という感じ。まるで宇宙人と話しているような気分でした(笑)。知識と経験では、絶対に熟練の職人を超えることはできません。だからこそ、彼らの技術や考え方をちゃんと理解して、力を引き出してあげるのが私たちの仕事。自分なりに考えて指示を出し、現場全体を動かしていく。それができてはじめて一人前なのです。

学生さんへのメッセージ

現場監督は簡単な仕事ではありません。きっと、たくさんの壁にぶつかると思うと思います。でも、その壁を越えた時のやりがいや達成感は、一度味わったらやめられません。ちょっとでも興味がある方は、ぜひ説明会に足を運んでみてください。